Nissan Data Scan II BCM ボディー電装

 BCM ボディー電装 メニュー

最初にConnectボタンを押して接続してください。
下の緑のバーが動かないようであれば通信が出来ていません
NissanDataScanIIに接続した車がBCMの診断に対応していない事が考えられます。
接続が成功したらSelfDiagnosticsまたはActiveTestボタンを選択してください。


 Self Diagnostics

SelfDiagnosticsボタンを押すと上記画面が出ます。
異常がある場合はエラーコードが表示されますので車両を修理した後に
ClearErrorCodesでエラーコードを消去してください。
RetrieveErrorCodesを押してエラーコードが消えたか確認することが出来ます。


 コード  自己診断名 備考 
 U1000  CAN Communication Line - Signal Malfunction
CAN 通信系
 CAN 通信系で下記項目のいずれか、または複数が異常である
• 初期診断
• 送信
• 受信(ECM)
• 受信(IPDM E/R)
• 受信(メーター& エアコンアンプ)
• 受信(インテリジェントキーユニット)
• 受信(A/T C/U)


 Active Test

ActivveTestは項目で選択したユニットを動作させてみる事が出来ます
灰色のままの項目は車両にNIssanDataScanIIが対応していないかまたは、
その項目が存在しないと考えられます。